これらのビューには、ユーザー別にグループ化されたステージが要約されます。 デフォルトでは、行はユーザーでソートされ、ステージ待機時間の合計が降順になります。
user_summary_by_stages
ビューと x$user_summary_by_stages
ビューには、次のカラムがあります:
-
user
クライアントユーザー名。 基礎となる「パフォーマンススキーマ」テーブルの
USER
カラムがNULL
である行はバックグラウンドスレッド用とみなされ、background
のホスト名でレポートされます。 -
event_name
ステージイベント名。
-
total
ユーザーのステージイベントの発生の合計数。
-
total_latency
ユーザーのステージイベントの時間指定発生の合計待機時間。
-
avg_latency
ユーザーのステージイベントの発生時間ごとの平均待機時間。