これらのビューには、ユーザー別にグループ化されたファイル I/O,が要約されます。 デフォルトでは、行は合計ファイル I/O レイテンシの降順でソートされます。
user_summary_by_file_io
ビューと x$user_summary_by_file_io
ビューには、次のカラムがあります:
-
user
クライアントユーザー名。 基礎となる「パフォーマンススキーマ」テーブルの
USER
カラムがNULL
である行はバックグラウンドスレッド用とみなされ、background
のホスト名でレポートされます。 -
ios
ユーザーのファイル I/O イベントの合計数。
-
io_latency
ユーザーの時間指定ファイル I/O イベントの合計待機時間。