MySQL 8.0 リファレンスマニュアル


27.12.11.9 replication_applier_filters テーブル

このテーブルには、このレプリカに構成されているレプリケーションチャネル固有のフィルタが表示されます。 各行には、レプリケーションチャネルで構成されたフィルタのタイプに関する情報が表示されます。 replication_applier_filters テーブルには、次のカラムがあります:

  • CHANNEL_NAME

    レプリケーションフィルタが構成されているレプリケーションチャネルの名前。

  • FILTER_NAME

    このレプリケーションチャネルに構成されているレプリケーションフィルタのタイプ。

  • FILTER_RULE

    --replicate-* コマンドオプションまたは CHANGE REPLICATION FILTER を使用してレプリケーションフィルタタイプに構成されたルール。

  • CONFIGURED_BY

    レプリケーションフィルタの構成に使用される方法は、次のいずれかです:

    • CHANGE REPLICATION FILTER ステートメントを使用してグローバルレプリケーションフィルタによって構成された CHANGE_REPLICATION_FILTER

    • --replicate-* オプションを使用してグローバルレプリケーションフィルタによって構成された STARTUP_OPTIONS

    • CHANGE REPLICATION FILTER FOR CHANNEL ステートメントを使用してチャネル固有のレプリケーションフィルタによって構成された CHANGE_REPLICATION_FILTER_FOR_CHANNEL

    • --replicate-* オプションを使用してチャネル固有のレプリケーションフィルタによって構成された STARTUP_OPTIONS_FOR_CHANNEL

  • ACTIVE_SINCE

    レプリケーションフィルタが構成された時点のタイムスタンプ。

  • COUNTER

    レプリケーションフィルタが構成されてから使用された回数。


関連キーワード:  テーブル, パフォーマンス, スキーマ, 構成, replication, events, フィルタ, applier, history, 変数