user_defined_functions
テーブルには、コンポーネントまたはプラグインによって自動的に、または CREATE FUNCTION
ステートメントによって手動で登録された各ユーザー定義関数 (UDF) の行が含まれています。 テーブルの行を追加または削除する操作の詳細は、セクション5.7.1「ユーザー定義関数のインストールおよびアンインストール」 を参照してください。
user_defined_functions
テーブルには、次のカラムがあります:
-
UDF_NAME
SQL ステートメントで参照される UDF 名。 関数が
CREATE FUNCTION
ステートメントによって登録され、アンロード処理中の場合、値はNULL
です。 -
UDF_RETURN_TYPE
UDF 戻り値のタイプ。 値は、
int
,decimal
,real
,char
またはrow
のいずれかです。 -
UDF_TYPE
UDF タイプ。 値は、
function
(スカラー) またはaggregate
のいずれかです。 -
UDF_LIBRARY
実行可能 UDF コードを含むライブラリファイルの名前。 このファイルは、
plugin_dir
システム変数で指定されたディレクトリにあります。 UDF がCREATE FUNCTION
ステートメントではなくコンポーネントまたはプラグインによって登録された場合、値はNULL
です。 -
UDF_USAGE_COUNT
現在の UDF 使用数。 これは、ステートメントが現在 UDF にアクセスしているかどうかを判断するために使用されます。
user_defined_functions
テーブルには次のインデックスがあります:
主キー (
UDF_NAME
)
TRUNCATE TABLE
は、user_defined_functions
テーブルに対して許可されていません。