MySQL 8.0 リファレンスマニュアル


13.1.4 ALTER FUNCTION ステートメント

ALTER FUNCTION func_name [characteristic ...]

characteristic: {
    COMMENT 'string'
  | LANGUAGE SQL
  | { CONTAINS SQL | NO SQL | READS SQL DATA | MODIFIES SQL DATA }
  | SQL SECURITY { DEFINER | INVOKER }
}

このステートメントを使用すると、ストアドファンクションの特性を変更できます。 ALTER FUNCTION ステートメントでは、複数の変更を指定できます。 ただし、このステートメントを使用して、ストアドファンクションのパラメータまたは本体を変更することはできません。このような変更を行うには、DROP FUNCTIONCREATE FUNCTION を使用して、この関数を削除および再作成する必要があります。

この関数に対する ALTER ROUTINE 権限が必要です。 (その権限は、関数作成者に自動的に付与されます。) バイナリロギングが有効になっている場合は、セクション25.7「ストアドプログラムバイナリロギング」で説明されているように、ALTER FUNCTION ステートメントに SUPER 権限も必要になる可能性があります。


関連キーワード:  ステートメント, CREATE, TABLE, DROP, FUNCTION, 関数, サブクエリー, SLAVE, REPLICA, STATUS