arbitrator_validity_detail
テーブルには、クラスタ内の各データノードがアービトレータを持っているビューが表示されます。 これは、membership
テーブルのサブセットです。
arbitrator_validity_detail
テーブルには、次のカラムがあります:
-
node_id
このノードのノード ID
-
arbitrator
アービトレータのノード ID
-
arb_ticket
アービトレーションを追跡するために使用される内部識別子
-
arb_connected
このノードがアービトレータに接続されているかどうか (
Yes
またはNo
のいずれか) -
arb_state
アービトレーションの状態
メモ
このノード ID は、ndb_mgm -e "SHOW" でレポートされるものと同じです。
すべてのノードで arb_state
の値が同じであるだけでなく、arbitrator
と arb_ticket
の値も同じです。 可能性のある arb_state
の値は ARBIT_NULL
、ARBIT_INIT
、ARBIT_FIND
、ARBIT_PREP1
、ARBIT_PREP2
、ARBIT_START
、ARBIT_RUN
、ARBIT_CHOOSE
、ARBIT_CRASH
、および UNKNOWN
です。
arb_connected
は、現在のノードが arbitrator
に接続されているかどうかを示します。