table_distribution_status
テーブルには、NDB
テーブルのテーブル分散の進行状況に関する情報が表示されます。
table_distribution_status
テーブルには、次のカラムがあります:
-
node_id
ノード ID
-
table_id
テーブル ID
-
tab_copy_status
ディスクへのテーブル配布データのコピーのステータス (
IDLE
,SR_PHASE1_READ_PAGES
,SR_PHASE2_READ_TABLE
,SR_PHASE3_COPY_TABLE
,REMOVE_NODE
,LCP_READ_TABLE
,COPY_TAB_REQ
,COPY_NODE_STATE
,ADD_TABLE_COORDINATOR
(NDB 8.0.23 より前) のいずれか):ADD_TABLE_MASTER
),ADD_TABLE_PARTICIPANT
( NDB 8.0.23 より前:ADD_TABLE_SLAVE
、INVALIDATE_NODE_LCP
,ALTER_TABLE
,COPY_TO_SAVE
またはGET_TABINFO
-
tab_update_status
テーブル分散データの更新のステータス (
IDLE
,LOCAL_CHECKPOINT
,LOCAL_CHECKPOINT_QUEUED
,REMOVE_NODE
,COPY_TAB_REQ
,ADD_TABLE_MASTER
,ADD_TABLE_SLAVE
,INVALIDATE_NODE_LCP
またはCALLBACK
のいずれか) -
tab_lcp_status
テーブル LCP のステータス。
ACTIVE
(ローカルチェックポイントの実行を待機中)、WRITING_TO_FILE
(チェックポイントは実行されましたが、まだディスクに書き込まれていません) またはCOMPLETED
(チェックポイントは実行され、ディスクに永続化されます) のいずれか -
tab_status
テーブルの内部ステータス。
ACTIVE
(テーブルが存在)、CREATING
(テーブルを作成中) またはDROPPING
(テーブルを削除中) のいずれかです -
tab_storage
テーブルのリカバリ可能性。
NORMAL
(redo ロギングおよびチェックポイントを使用して完全にリカバリ可能)、NOLOGGING
(ノードクラッシュからリカバリ可能、次の空のクラスタクラッシュから空)、またはTEMPORARY
(リカバリ不可) のいずれか -
tab_partitions
テーブル内のパーティション数
-
tab_fragments
tab_partitions * [number of node groups]
と等しい完全にレプリケートされたテーブルの場合、テーブル内のフラグメントの数 (通常はtab_partitions
と同じ) -
current_scan_count
アクティブなスキャンの現在の数
-
scan_count_wait
ALTER TABLE
が完了するまでに実行を待機しているスキャンの現在の数。 -
is_reorg_ongoing
テーブルが現在再編成されているかどうか (true の場合は 1)