config_nodes
テーブルには、NDB Cluster config.ini
ファイルで構成されたノードが表示されます。 ノードごとに、ノード ID、ノードのタイプ (管理ノード、データノード、または API ノード)、およびノードが実行されるように構成されているホストの名前または IP アドレスを含む行がテーブルに表示されます。
このテーブルには、特定のノードが実際に実行されているかどうか、または現在クラスタに接続されているかどうかは示されません。 NDB Cluster に接続されているノードに関する情報は、nodes
および processes
テーブルから取得できます。
config_nodes
テーブルには、次のカラムがあります:
-
node_id
ノード ID
-
node_type
ノードのタイプ
-
node_hostname
ノードが存在するホストの名前または IP アドレス
メモ
node_id
カラムには、このノードの config.ini
ファイルで使用されるノード ID が表示されます。何も指定されていない場合は、このノードに自動的に割り当てられるノード ID が表示されます。
node_type
カラムには、次のいずれかの値が表示されます:
MGM
: 管理ノード。NDB
: データノード。API
: API ノード。これには SQL ノードが含まれます。
node_hostname
カラムには、config.ini
ファイルで指定されているノードホストが表示されます。 クラスタ構成ファイルで HostName
が設定されていない場合、API ノードでは空にできます。 構成ファイルのデータノードに HostName
が設定されていない場合は、ここで localhost
が使用されます。localhost
は、HostName
が管理ノードに指定されていない場合にも使用されます。