MySQL 8.0 リファレンスマニュアル


23.5.14.25 ndbinfo disk_write_speed_aggregate テーブル

disk_write_speed_aggregate テーブルは、LCP、バックアップ、およびリストア操作時のディスク書き込みの速度に関して集計された情報を示します。

disk_write_speed_aggregate テーブルには、次のカラムがあります:

  • node_id

    このノードのノード ID

  • thr_no

    この LDM スレッドのスレッド ID

  • backup_lcp_speed_last_sec

    過去 1 秒間にバックアップおよび LCP プロセスによってディスクに書き込まれたバイト数

  • redo_speed_last_sec

    過去 1 秒間に Redo ログに書き込まれたバイト数

  • backup_lcp_speed_last_10sec

    バックアップおよび LCP プロセスによってディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数 (過去 10 秒間の平均値)

  • redo_speed_last_10sec

    Redo ログにディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数 (過去 10 秒間の平均値)

  • std_dev_backup_lcp_speed_last_10sec

    バックアップおよび LCP プロセスによってディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数の標準偏差 (過去 10 秒間の平均値)

  • std_dev_redo_speed_last_10sec

    Redo ログにディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数の標準偏差 (過去 10 秒間の平均値)

  • backup_lcp_speed_last_60sec

    バックアップおよび LCP プロセスによってディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数 (過去 60 秒間の平均値)

  • redo_speed_last_60sec

    Redo ログにディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数 (過去 10 秒間の平均値)

  • std_dev_backup_lcp_speed_last_60sec

    バックアップおよび LCP プロセスによってディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数の標準偏差 (過去 60 秒間の平均値)

  • std_dev_redo_speed_last_60sec

    Redo ログにディスクに書き込まれた 1 秒当たりのバイト数の標準偏差 (過去 60 秒間の平均値)

  • slowdowns_due_to_io_lag

    REDO ログの I/O ラグが原因でディスク書込みが遅くなった最後のノード起動以降の秒数

  • slowdowns_due_to_high_cpu

    最後のノード起動以降、CPU 使用率が高いためにディスク書込みが遅くなった秒数

  • disk_write_speed_set_to_min

    最後のノードが起動してからディスク書込み速度が最小に設定された秒数

  • current_target_disk_write_speed

    LDM スレッドごとの実際のディスク書き込み速度 (集計値)


関連キーワード:  NDB, テーブル, ndbinfo, ndb, ノード, バックアップ, ディスク, 構成, 管理, ログ