logbuffer
テーブルは NDB Cluster ログバッファーの使用状況に関する情報を提供します。
logbuffers
テーブルには、次のカラムがあります:
-
node_id
このデータノードの ID。
-
log_type
ログのタイプ。 次のいずれか:
REDO
,DD-UNDO
,BACKUP-DATA
またはBACKUP-LOG
。 -
log_id
ログ ID。ディスクデータ undo ログファイルの場合、これは
INFORMATION_SCHEMA.FILES
テーブルのLOGFILE_GROUP_NUMBER
カラムに表示される値およびndbinfo
logspaces
テーブルのlog_id
カラムに表示される値と同じです -
log_part
ログパート番号
-
total
このログに使用可能な合計容量
-
used
このログによって使用された容量
メモ
NDB バックアップの実行時には、2 つの追加のログタイプを反映する logbuffers
テーブル行を使用できます。 これらのいずれかの行のログタイプは BACKUP-DATA
で、バックアップ中にフラグメントをバックアップファイルにコピーするために使用されるデータバッファの量が表示されます。 もう一方の行のログタイプは BACKUP-LOG
で、バックアップの開始後に行われた変更を記録するためにバックアップ中に使用されたログバッファの量が表示されます。 これらの log_type
行のそれぞれが、クラスタ内の各データノードの logbuffers
テーブルに表示されます。 NDB バックアップが現在実行されていないかぎり、これらの行は存在しません。