MySQL 8.0 リファレンスマニュアル


23.5.14.15 ndbinfo cpudata_50ms テーブル

cpudata_50ms テーブルには、過去 1 秒間の 50 ミリ秒間隔当たりの CPU 使用率に関するデータが表示されます。

cpustat テーブルには、次のカラムがあります:

  • node_id

    ノード ID

  • measurement_id

    測定シーケンス ID;後の測定には低い ID があります

  • cpu_no

    CPU ID

  • cpu_online

    CPU が現在オンラインの場合は 1、それ以外の場合は 0

  • cpu_userspace_time

    ユーザー領域で費やされた CPU 時間

  • cpu_idle_time

    アイドルに費やされた CPU 時間

  • cpu_system_time

    システム時間に要した CPU 時間

  • cpu_interrupt_time

    割込み (ハードウェアおよびソフトウェア) の処理に費やされた CPU 時間

  • cpu_exec_vm_time

    仮想マシンの実行に要した CPU 時間

  • elapsed_time

    この測定に使用される時間 (マイクロ秒)

メモ

cpudata_50ms テーブルは、Linux および Solaris オペレーティングシステムでのみ使用できます。

このテーブルは NDB 8.0.23 で追加されました。


関連キーワード:  NDB, テーブル, ndbinfo, ndb, ノード, 構成, 管理, データ, インストール, バックアップ